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東京都内が中心になりますが、気に入っているお食事処です。
 和 食 - Japanese

 お店の名前: 九段下 寿司政 (すしまさ)

 カテゴリー: 寿司

 住所: 東京都千代田区九段南1−4−4

 電話: 03-3261-0621

 最寄の駅: 九段下駅 (半蔵門線、東西線、都営新宿線)

 URL: 寿司政

開業は江戸時代後期の文政元年と伺いましたから、かれこれ180年以上も前から神田にある老舗江戸前お寿司屋さん。
こちらでは生粋の江戸前お寿司をいただくことが出来ます。
かの山口瞳氏が「九段の寿司政のシンコを食べねば夏が終わらない」と言ったシンコも美味ですが、そのシンコが成長したコハダもしっかり目の酢で〆てあり、くどくなくバランスの取れた芸術作品。他では味わえないコハダです。 お昼のちらしは目に美しく舌に感動な品です。醤油は必要でないのでご使用にならずにそのまま味わって下さい。1つ1つのネタが本当に丁寧に大切に扱われているのだと感じます。
土曜日は11時から夜の7時までやっておられるので遅いランチにも良いかとおもいますが必ずお電話で確認されてから来店してください。ネタが充分でなくお客様に充分な幸せを提供できない場合は断られる事もあります。 小さい店内は決して新しくてピカピカ、とは言えませんがお掃除がしっかり行き届き気持ちの良いお店です。 夜は少々値が張ってしまいますので(ご主人曰くお一人飲+食で¥15,000以上)、専らお昼にお邪魔することが多いです。 ちょっとクセがあり、好き嫌いが分かれると思いますが、私にはご主人の姿勢のように筋が通ったお寿司に感じます。 鯖の棒寿司もオススメです。こちらのバラちらしと熱燗を入れたポットを持って千鳥が淵の桜を愛でたい

 お店の名前: 八丈島料理はっとり

 カテゴリー: 居酒屋

 住所: 東京都渋谷区神宮前6-4-1原宿八角館ビル4F

 電話: 03-5469-2211

 最寄の駅: 原宿駅 (JR山手線)、明治神宮前(千代田線)

場所は明治通りと表参道の交差点。UFJ銀行のあるビル4Fへ上がると 原宿のど真ん中にこんな場所があったのかと思ってしまいます。言うなればそこはちょっとお洒落目な「新橋」。
八丈島料理と言えばトビウオらしいですが、このトビウオの刺身、爽やかで美味です。その他のお魚も他では見たことがないものが多いです。ここの女将さんのお兄さんがなんと現役の漁師。八丈島で取れた魚をそのまま持ってきていると言うのだからお魚の新鮮さはなるほどです。 名物あしたばのてんぷらも苦さの中に旨さがありお酒とよく合う。その他珍しいお料理があります。
また焼酎も八丈島焼酎42度のがありますが、これがとてもまろやかで美味。気をつけないと大変な事になりますがお酒の強い方は是非味わっていただきたい。

 お店の名前: 江ぐち (えぐち)

 カテゴリー: すっぽん

 住所: 東京都渋谷区神宮前3-42-5Spinach Hill B1

 電話: 03-3796-4445

 最寄の駅: 外苑前駅 (銀座線)

こちらで初めてスッポンなる料理を体験して、想像以上の美味しさに感動をしたことを思い出します。
その時は、「嗚呼、世の中にこんな美味しいものがあったとは・・・」と感涙でした。 コースの種類は3つ程あったかと思いますが全てのコースに丸鍋(スッポン鍋)が付きます。当夜は丸雑炊で〆るコースをいただきました。 鍋までのお料理も丁寧で美味しく美しい。スッポンのゼラチンを使った冷菜、こごみ、わらび等季節を感じるお料理です。お鍋で心もほっくりいたしました。 最後の丸鍋から丸雑炊は思わずしゃべるのを忘れるほど至福の中におりました。 ご主人は決して口数が多い方ではありませんが、こういった接客の温度を楽しむのも良いかと思います。 お酒は多くはありませんが、お料理に合うものをご用意してもらえます。 価格帯から頻繁には無理ですが、冷え性で貧血ぎみの私が2日間ほどはホクホクと楽に過ごせ、スッポンパワーをじっくり感じる事が出来ました。 叶姉妹も食べているそうですが、女性の方は是非いただいて欲しいと思います。

 お店の名前: 尾花 (おばな)

 カテゴリー: うなぎ

 住所: 東京都荒川区南千住5-33-1

 電話: 03-3801-4670

 最寄の駅: 南千住駅 (日比谷線、千代田線)

私、無類の鰻好きです。元来西の出身ですのでうなぎよりはアナゴを口にしてました。しかし東京で鰻をいただいてからもう虜。都内の鰻屋の評判を聞きつけて足を運んでいます。
ザガットでも好評価のこのお店。かなりの遠方になりますが、前々から興味津々で心待ちにしていたX-Dayのお昼に伺うことが出来ました。
立派な門構えに古民家好きの私はさらに期待が高まりつつ門をくぐった先に見えたのは既に出来ていた長蛇の列。高揚した気分は長時間の待ち時間で空腹も手伝ってかなり悪化。やっと席についてもなかなか鰻は出てこずさらに気分は悪し。 しかし、やっときた鰻重を口に入れた瞬間、訪れた至福と共に全てを許してしまいました。こんなに丁寧に作ってあるならば時間かかりますよね、うんうん、と。人気も納得。そうかそうか、隣の人みたいにウナギが来るまでポツポツおつまみを頼めばいいのだなと次回のお勉強になりました。 しっかりと蒸してある鰻の小骨は全く気にならず、甘口のタレの香りのなんとも芳しいこと。鰻大好きな私が久々に美味!と感じ入ったお店です。 ちょっと場所は遠く、車だと近くの小さいパーキング以外だと駐車場はなく不便ですが、また是非足を運びたいお店です。
ちなみにお昼の待ち時間は長い時は1時間、しかし頃合を見ていくと、意外とすんなり前の人との入れ替え時に入る事ができます。

 お店の名前: 石ばし (いしばし)

 カテゴリー: うなぎ

 住所: 東京都文京区水道2-4-29

 電話: 03-3813-8038

 最寄の駅: 江戸川橋駅 (有楽町線)

私、無類の鰻好きです。その弐。
こちらはしっとりと鰻を食す時間も待つ時間もお店に入ってから出るまで楽しめる一軒。 お座敷使用しかありませんが、待ってる時間に鰻の薀蓄の紙を読んだり小さなお庭を眺めたりとのんびり出来るのが良いです。お店のしつらえも華美でなく上品。 鰻も身がギュっとしまって他店のものよりさっぱりとしており、蒸しより焼きが長いように感じました。肝吸いも上品です。さっぱりとした鰻は鰻本来の味を堪能でき、美味しいです。難を言えばもう少しご飯が固めであれば尚嬉し。 鰻だけで言えば「尾花」の方が好みですが、鰻を味わう時間や雰囲気を考えるとこちらへ足を運んでしまいます。 鰻は事前に電話で予約をして取っておいて頂いた方が良いです。並、上、特上は鰻の目方の違いとのこと。夏の食欲がない時もこちらの鰻ならばしつこくなく良いのでは。

 中 華 - China

 お店の名前: 四川 (しせん)

 住所: 東京都港区白金台1-1-50都ホテル東京内

 電話: 03-3447-3111

 最寄の駅: 白金高輪駅 (南北線、都営三田線)

 参照URL: 四川

ホテル・ニューオータニの「トゥールダルジャン」にしかり、山の上ホテルの「山の上」しかり、ホテルにはそのホテルを代表とするレストランが1軒は入っているものではないでしょうか。そういった意味ではこの都ホテルの『四川』は十分にこのホテルを代表とするすばらしいレストランだと思います。2002年に欧米系のラディソンホテルのチェーンに加盟して大改装。こちらの「四川」も地下から晴れてお天道様の顔が見える1Fへと移動。--- 実のところ、この中華レストランは以前は四川と名がついているのに広東料理や北京ダックに代表される北京ダックなどもあり、正直 四川料理というより「四川料理を中心とした中華料理」という枠のように感じました。でもそれはそれでお味は悪くなかったと記憶しております。
場所を移動しただけでなくお店の内装もメニューも一層。 メニューリストは以前より少なくなっているようですが、それだけ「四川」という看板を背負って純粋な四川料理を提供していただけるのだと判ります。 海老チリを頼むと一緒に頼んだ蒸パンに残った甘めの海老チリのソースをつけていただくと美味★。 麻婆豆腐は2種類。陳麻婆豆腐と普通の麻婆豆腐。前者はメニューにあるように大激辛だそうです。麻婆豆腐は辛さはありますがマイルドで別のお皿でいただいた山椒の香が素晴らしく、それをかけていただくとまた美味しくて幸せになります。もちろんその他の坦々麺も渡り蟹のトウチ炒めも、、、、とにかくハズレがほとんどありません。そうそうお酒は残念ながら秘蔵の・・・という紹興酒がなかったのが残念ですが、12年ものの紹興酒はマイルドで良かったです。
お洒落に、でも美味しい中華を食したい時は迷わずこちらを選択します。ホテルですからサービスも良いです。

 フレンチ - French

 お店の名前: hAru (はる)

 住所: 東京都渋谷区広尾5-8-11バルビゾン22・2F

 電話: 03-5789-3737

 最寄の駅: 広尾駅 (日比谷線)

 参照URL: hAru

私はアラカルトが充実しているお店が好きです。
最大の理由はデザートが苦手ということですが、 「コースだけ」というお店ですとその日のコース内容によって変幻自在の対応がちょっと無理かもしれませんし、お腹の具合もその日にならないと判らないでしょうし。故にアラカルトでコスト的にも上手にいただくことが出来るお店が好きです。
そういった意味でこのお店はまずコースよりアラカルト中心。1皿のポーションがあるので2人で分けるスタイル。何よりコストパフォーマンスが宜しい★
広尾駅から少々歩きますが、場所は天現寺橋交差点の近くにある広尾公園の近くです。HPと同じく淡い黄色を基調とした清潔感のある店内。席と席の間も十分に取ってあります。
前菜にいただいた「白子のムニエルほうれん草のソテー」は美味でした。どのお料理も丁寧に作られているのを感じることができます。
ワインについては是非お店の方とお話して決めて下さい。
メニューにない素敵なワインを、メニュー以外のビンテージをこっそりサービスしていただく事もあるようです。私達はアレコレ言ってしまったせいか何本か持ってきていただき、その中でお薦めのCastelluccioのRonco del Re('97)をいただきました。
これが本当に当たり。その前に試しでオ−ストラリアの白をグラスで頂いたのとはまるで違って樽の香があって良い意味でイタリアらしくなく感激の1本でした。ピコレットという葡萄を使っているとか。その後いただいた、シャンパン Nostalgie(ノスタルジー) も香ばしい香りと上品な泡でしたし、個人的な感覚ではレストランというよりお料理が美味しいワインバー的な位置が良いのかもしれません。
ワインセラー奥の個室は室料もかからず、とても素敵なところなので4名以上ならばオススメです。
HPは可愛いデザインで、こちらからの予約も可能です。

 
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